プーマのスパイクは、サッカー好きのジュニアなら飛びつきたくなるような、かっこいいモデルが随時展開されています。
子どもからするとデザイン重視で決めたくなるスパイク。
ママからすると、本当に我が子に合うスパイクはどんなものなのか、知りたくありませんか？
「甲高な我が子に合うプーマのスパイクはあるのかしら」
「ちゃんとフィットしているかは、どうやって判断すればいいの？」
今回は、実際にスポ少で活動をする小学生の母でもある私が、プーマのスパイク選びの参考になるように、下記のことを解説します。
- プーマのスパイクの特徴
- 3つのモデルの紹介
- 足のタイプの診断方法
- プーマスパイクを愛用する日本代表選手の紹介
プーマのスパイクはどんな特徴があるのか、どのように選べば良いかを迷っているママは、ぜひ参考にしてくださいね。
プーマのスパイクの特徴は？
「PUMA」はどこの国が発祥のスポーツブランドなの？
あまり知られていないですが、PUMAはドイツ発祥のスポーツブランドなんです。
スパイクだけではなく、アパレルやカジュアルシューズもあるんですよ♪
プーマのジュニアスパイクは「履き心地が良く軽い」のが一番の特徴です。
それだけでなく、子どもが惹きつけられるようなかっこいいデザインながらも、比較的リーズナブルなのが、親にとってはありがたいですよね。
【サッカージュニア必見】PUMAスパイクの代表モデルを紹介
プーマのスパイクには、大きく分けて3つのモデルがあります。
ここでは、それぞれのスパイクの特徴について、解説します。
【アジリティ・ボールコントロール重視派なら】フューチャー
プーマの「フューチャー」は、アジリティやボールコントロールに優れたモデルです。
※アジリティとは、動作の素早さに関する能力のことを指します。
大きな特徴はアッパー(スパイクの甲)の部分がソフトなので、サポート力も良く履き心地も快適！
我が家のサッカー兄弟の長男は、フューチャーに出会ってからはずっと同じモデルのもので統一しています。(同じプーマのスパイクでも、ほかのモデルだとどこかしらに違和感があるようです。)
ちなみに長男の足のカタチは2Eなので、普段3Eの幅広を着用しているお子さんには窮屈さを感じるかもしれません。ポップなデザインが多く、個性を魅せるにもぴったりなスパイクです。
【スピードを重視したいなら】ウルトラ
プーマの「ウルトラ」は、スピードにこだわりたいジュニア世代のプレイヤーが重視したい“軽さ”が特徴のスパイクです。
ソール（スパイクの裏の底）の軽さは他モデルの中でも最も軽く、外側のソールのグリップ力もあるため、切り返しもスムーズ。
我が家のサッカー兄弟の次男は、プーマであればウルトラ一択。
ポイント数が多いこともあり、成長途中の小学生男子の足にも安定してフィットしてくれるのと、疲れにくい印象があるようです。
ワイズは2Eとやや狭めなので、幅広気味のジュニアはしっかりと試着してみてくださいね！
【フィット感を大事にしたいなら】キング
プーマの「キング」は、どのシリーズよりもフィット感に優れたスパイクのモデルです。
その秘密は、新素材である「K-BETTER」というリサイクル素材にあります。
不織布からなる合成繊維を絡め合わせたつくりが、天然皮革の構造に近いフィット感を生み出しているんです(※K-BETTERを採用しているスパイクは2023年以降の発売のモデルとなります)。
キングモデルのワイズは2Eが多く、やや狭めです。その柔らかさと同時に、保形性や耐久性にも優れているので、激しく戦うジュニア世代にはぴったりの一足といえます！
プーマのスパイクには3つのモデルがある！
アジリティ・ボールコントロール、スピード、フィット感と、こだわりたいポイントに合わせて選びましょう♪
ワイズは2Eが多いので、幅広のジュニアは試着をしておくと◎
PUMAスパイクを履きたいジュニアは足のタイプを知ろう
通常の靴とは違い、スパイク選びを間違えてしまうと、プレー時の痛みや試合中のケガにも繋がる危険性が高まります。
特に低学年の場合には「本当にそのスパイクで合っているの？」と不安になるママが多いのではないでしょうか。
ここでは、スパイク選びの際に重要となるワイズ(足囲)の測り方をレクチャーします！
正しい測り方でワイズを知ることで、子どものスパイク選びが今までよりも楽になりますよ。
【ジュニアスパイク】正しい足のサイズの測り方
まずはサイズ（足長）から測りましょう。かかと部の中心点と、人差し指の中心点を結ぶラインを基準とし、かかとから一番長い指までの長さを測ります。
つぎに、親指のつけ根にあるでっぱりと小指のつけ根のでっぱりを一直線に測ります(足幅)。最後に、足幅で測った部分と同じところの周囲をメジャーで測ります(ワイズ)。
ワイズの種類は？
ワイズの種類は、主にE・2E・3E・4Eあたりがジュニアの基準になります。
プーマのジュニアスパイクの場合、2Eとやや狭いモデルが多いです。
しかし、普段3Eを履くことの多い次男でも、ウルトラシリーズであれば履ける！というパターンもあるので、あくまでワイズは参考程度にとどめておいても良さそうです。
番外編｜日本代表のサッカー選手が履いているPUMAスパイク
2024年、プーマと契約する日本人アスリートには、ジュニア世代にも大人気の4名が選出されています。
- 三笘薫 (ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFC)
- 堂安律 (ブンデスリーガ・SCフライブルク)
- 伊東純也 (スタッド・ランス)
- 遠藤航 (リヴァプールFC)
日本代表サッカー選手たちが履いているスパイクを見ると、ついつい欲しくなっちゃいますよね。
新作のスパイクだと、特にジュニア世代に多い20〜23.5cmサイズはすぐに売り切れてしまうので、気になったらまずはスポーツ用品店でサイズ感をチェックしておきましょう。
プーマのスパイクは用途と足のタイプに合わせて選ぼう
数多くのサッカー選手が愛用するプーマのスパイクには、主に3つの用途に合わせたモデルがラインナップされています。
ジュニア世代にやさしい軽量でかっこいいモデルが多く、自分のポジションや強みに合わせたスパイクを見つけやすいのが、プーマのスパイクの魅力です。
サイズやワイズを把握しながら、ぜひ子どもと一緒に試着をしてみてくださいね。
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